昨日のブログのタイトルにお野菜と書いていたのですが、
すっかり書き忘れていました。


今週ビオファームまつきさんから届いているお野菜。

小松菜、キャベツ、大根、ラディッシュ、ズッキーニ、人参、マスタードリーフ、リーフレタス、小カブ


201306131110542025.jpg












今まで農業についてそんなに面白みを感じていなかったのですが、
ビオファームまつきさんを通じ、色々考える事が出来てきました。


僕の実家は富士宮で先祖代々農業を営んでいました。
そこそこの地主だったと聞いています。
農業に携わる親戚もたくさんいます。

小さい頃は畑が至る所にたくさんあり、
お米から、フルーツまで色々作っていました。

特にとうもろこしがとても美味しかったです。
京都の大学時代、この季節になるととうもろこしを送ってもらって食べていました。
多分泣きながらです。

話は変わりますが、大学1年の初期はとにかく関西弁が苦手で、
新幹線を降り、地下鉄のホームの至る所に関西弁が飛び交っているのが辛く、
何度もそのまま新幹線で帰ろうと思っていました。


今はおじいちゃん、おばあちゃんが亡くなり、
お父さんも会社員で、僕は一人っ子なので畑は人に貸したり、放置されているようです。


僕が仮に今富士宮に帰って農業をするとなったら、
出来る土地はあります。が知識はありません。
お父さんは出来そうですが、農薬ガンガンまきそうなので。
今の時代には合っていなと思います。



自分の生まれ育った土地で出来るお野菜なので
とても愛着があり、大切に扱いたいと言う気持ちがあります。


農業の事は全く知らない世界だと思っていましたが、
自分の生い立ちを振り返ると、深く関係したなと思わされます。

今更ながら、小さい時農業の手伝いしていればよかったと。
耕運機乗ってオープンカー気分を味わっているだけでした。
田んぼの周りで遊んで、お昼のおにぎりを楽しんでいるだけでした。

微妙に悔いが残る





 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています