先日実家に帰ったとき、お野菜でお世話になっている、
ビオファーム松木さんのフレンチに行ってきました。

そこでの一皿にお野菜をバターと、ニンニクとで蒸した料理がありました。
普通のフレンチではない1品。
けどそれがとてもインパクトに残っています。

カロローゾでも最近松木さんのお野菜で、
同じような料理をしています。
シンプルにお野菜の美味しさが分かってとても美味しいです。

けど、本町の都会のど真ん中でこれをしてインパクトがあるのかと言う事。

松木さんのお店は畑に囲まれたレストラン。
お店に行くのにも、山を越え、色々な畑を越え辿り着くお店。
そこでこの料理が出るからとてもインパクトがあり、美味しく感じます。

味付けは至ってシンプル、塩とバターだけ。
野菜の美味しさをシンプルに感じますが、
逆に言えば味が物足りなく感じる事も。


同じ料理でもその雰囲気、先入観で味は変わります。



昨日探偵ナイトスクープでやっていた面白い事は、

卵豆腐をプリンに見立てて、
「プリンです」
と言って人に食べてもらうと、
「まずい」
となり、

「実は卵豆腐でした。」
と言って食べたもらうと
「美味しい」
となる実験でした。


先入観で料理の味は変わるんだなと改めて思いました。
同時にお店の雰囲気がとても大切なんだとも思いました。


お店の雰囲気と、料理が合わさったときに
本当に美味しい料理は出来ると思います。
そのためにはスタッフ同士の信頼関係が大切だとも。


後はあの男「さとし、うどちゃん、坊ちゃん」同一人物のあだ名。
と信頼関係が築ければ。


最近のさとしの迷言。
ちょっと失敗した時の一言

「集中、集中!」

そしてその後すぐ失敗する。












 
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