ブログでも書いていますが、今僕の地元の富士宮近郊から
食材を集めています。
最初はマンゲン豚と言う富士山麓で育てられた豚を取扱いました。
もう2年以上経ちます。
そして次は今月から富士宮で有機農法で作っているお野菜を定期的に取り入れ出しました。
そして次は富士宮のマスを取り寄せます。金曜到着予定です。
マスの生産で富士宮は日本一です。
小さい頃からマス池と言うのが周りにいっぱいあって、
不思議に思っていたのですが、日本一だからそうです。
さっきマスの生産者に電話したのですが、
非常に熱い方で、僕が富士宮出身で大阪でイタリアンをやっていると説明したら、
送料無料にしてくれました。
マスの説明も10分以上して下さいました。
広い定義的には鱒も鮭もサーモンを変わらないそうです。
軽くスモークした富士宮の鱒とエビのクリームソースのパスタとか、
これからの季節鱒とマツタケのホイル包み焼きとか。
そして来週には富士宮の近くの港
沼津港からお魚を取り寄せます。
どんどん富士山麓の食材が増えています。
自分の生まれ育った町で頑張っている方がいるんだと、
改めて思いました。
自分の生まれ育った町が、飲食店に関わる仕事で発達しているのが、
何かの縁だと思います。
大阪で自分の地元を少しでも伝えられればと思っています。
同時にそれがお店の強みにもなると思います。
世界遺産の推薦も始まった富士山に、
これからのカロローゾの何かのヒントがあると思いました。