24歳の時

2011.01.24
昨日は男子ラテアート部で皆が24歳の時の話をしました。
おのおのそれぞれ何を思って、何をしていたか。




男子24歳はまさに本厄です。
僕のこの時期は激しく、今後を大きく左右する年でした。

母が亡くなり、レストランでコックとして働きだしました。
また実家に帰り無職だったので、本をたくさん読んだ時期でした。

山岡荘八の徳川家康に始まり、
司馬遼太郎シリーズ、
仏教や、自己啓発の本など。

毎日8時間以上読んでいた気がします。

この本の経験が今でも役に立っています。



悩める24歳(中川)
自分がこの仕事を一生したい、と言うのを
あせらず色々働きながら、経験して探すのもよいよ。

ただ1年なら1年と期間を決めた方が自分でも
安心して、必死に探せるかも。



1日の大半を費やしている仕事は
有意義に休暇を過ごすためのものではなく、
お金や、地位のためでもなく。

少しでも自分が成長し、人が喜んでくれるためだと思います。
そうすれば自分も楽しくなります。



人はどうせなにも持たずに死ぬのだから、
少しでも人のためになり、その人の心に残り、その人が楽しくなり、
結果その人がまた人が楽しくなるような事をして。
そしてみんながどんどん楽しくなり、みんなが幸せを感じる。

そんなきっかけを作るのが仕事だと思います。



ただ現実仕事は腹立つこともあり、
嫌気がさすことも沢山あります。

なら仕事を辞めればいいかと言うと、
辞めたら、辞めたで、ぽっかり寂しかったりします。

色々思いながら、自分成長するのも仕事です。
成長して、その問題をクリアできるとまた達成感があります。

そうするとまた次の自分がクリア出来るか出来ないかわからない、
ギリギリの問題が出てきます。

そうして、どんどん大きくなります。


自分が成長すると、
もっと人を楽しくさせる事ができ、
そうすると自分ももっと楽しくなり。



自分がどんどん、どんどんハイテンションに
なる仕事を見つけて下さい。





ちなみに、



ランチのピーク中、
リゾットを作っている時、下を向いたら
完全に内またになっていました。

こんな感じがハイテンションと言います。

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