以前にも書いたような気がしますが、
昨日夜中のテレビを見ていて思ったことがあります。
9人の共同生活をしながら、ライブ活動をする集団の話。
汚い感じの部屋で男女が共同生活しています。
それぞれ個性があり、それぞれ得意の楽器があります。
一見バラバラそうな集団ですが、いざ演奏してみると
1つに合わさり、とてもキレイな音楽になりました。
印象に残ったのが、皆楽しそうに演奏している姿。
その楽しさがこちらにも伝わり、こちらも楽しい気分になるようでした。
そこで思ったのは
レストランもライブと一緒だと思いました。
ライブ会場がお店
演奏者がコック、サービスマン
音楽が料理、ワイン
そして聞いてくれる、食べてくれるお客様。
ここにこれからの飲食店の大切なヒントがあると思いました。
歌手がコンサートをする時は自分の歌いたい、演奏したい楽曲を
来てくれたお客様に聞いて欲しくて演奏します。
自分の音楽を少しでも多くの方に伝えたくて演奏します。
レストランもそれと同じで、今日食べて欲しい食材、飲んでもらいたいワインを
お客様に伝えていきます。
お客様が選ぶメニューではなく、こちらが今日是非食べたもらいたい商品を提案し、
お客様とのコミュニケーションの中で選んでもらう。
そんなライブ感あるレストランが生き残っていく時代だと思います。
ライブ感のあるレストラン。
そして地域に密着したレストラン。
そんなレストランを目指していきたいです。
これからサッカーです。
もし見たら金曜日体調が心配です。
社会人として体調管理は原則です。
しかし、
やんちゃするかもしれません。
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