初めてのコメントありがとうございます。
是非また来てください。お待ちしています。

確かに大阪で静岡の方とお会いする機会は少ないですね。大半は東京に行きますから。僕は富士宮と言う富士山のふもとの町です。今そこからブログ書いています。

久しぶりにたくさんの親戚と会って子供たちが大きくなっている事にびっくりしました。身長も抜かれたし。

おじさんも母と同様ガンで亡くなりました。何回かお見舞いに行きました。付き添っていたおばちゃんもとてもつらかったと思います。母と重なる所があり気持ちが分かります。

母と共に過ごして分かったことは、病気とは必ずしも「悪」ではないと言う事です。

それは病気を持つ本人はとても辛いと思います。しかしそれと同時に病気を通じ本人、家族はとてもたくさんの事を学びます。健康であることの有難さ、命があることの尊さ。

今まで悩んでいた事がとても小さく思えます。命があるだけで幸せなんだから何をこんな小さな事で悩んでいるんだと。

以前、ダウンタウンの松っちゃんが面白い事を言っていました。

人は車と一緒だと。車は中で誰か操縦しないと動かない。
人間の体もそれが自体が本人だと思うが、実は中で操縦している魂がいてそれが自分だと。体はこの世で生きるための車体でしかないと。

私もそう思っています。火葬場は一連の式の中で一番辛い所です。もう本人には会えないと思うから。

けれど実は魂は抜けて違う所で見守っていてくれるんだと。そう思う事ができたので、不思議と涙は出てきませんでした。母のときも、おじさんのときも。

何やら怪しい文を書きましたが、別にどこかの宗教にはまっている訳ではないので怪しまないで下さい。

母から教わった事です。

とにかく命は有限だから、日々悔いのないように明るく生きようという事です。

明日から営業です。始発の新幹線に乗り帰りたいと思います。











 
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