最近体調を崩しています。

小さい頃から体力だけは自慢でした。
幼稚園、小学校、中学校、高校

14年間、無欠席、無早退、無遅刻
(ただ高校の時、通学が自転車でずっと坂道だったのですが、
必死にこげば間に合ったのですが、途中力尽き遅刻。
しかし先生が見逃してくれました)

この記録を就職の面接の時、軽くアピールしたのですが、
「すごいねー」と言ってくれたのはワタミだけでした。




今は分かりませんが、僕の時は最終面接は渡邊美樹社長(以下略称ミッキー)でした。
しかし最終の一つ前の面接でたまたま同じ場所で講演をしていたミッキーが
突然入ってきて、「俺が面接をするわ」と言い、いきなり面接になりました。

僕はその時
「お金持ちになり、いい車に乗り、いい家に住みたい」
と小学生みたいな事を言いました。

そこからミッキーの有難いお説教が30分始まりました。
それまで希望の職種ではなかったので、ワタミは迷っていたのですが、
納得する事を言われ、この人の下で社長業を学ぼうと思いワタミに決めました。

それから母の病気のため1年で辞める事になります。




その後京都のイタリアンでコックをしようと思い京都に出てきました。
その時ミッキーに手紙を送っていました。
「母が亡くなり、本気で料理を学ぶため、専門店に就職します」と。

働きたいイタリアンを見つけ、そこに働かせてもらうため電話をしようとしました。
しかしコックの世界が厳しい事はホテルのバイト経験でわかっていたし、
それまで料理を一切やった事がない僕が、いきなり専門店に行っても大丈夫かと
不安があり、ワタミに戻ろうかと言う迷いもありました。




そんな電話を持って迷っていた時にポストに一通の手紙が届きました。
ミッキーからでした。内容は
「ワタミに帰ってきた方が成長できます。いつでも帰ってきなさい」と。

その時僕は何故か
「戻るもんか」と気合が入り、電話して見事に働く事ができました。

ワタミは好きなのですが、コックさんを雇うためには専門的な料理の知識を身に付ける
と言う道を決めていたので、ワタミはよしました。




この選択があっていたかどうかは分かりませんが、
カーナビの原理で道を変える事によって、店を持つと言う1つの目標には到達できたので、
よかったと思います。

まだまだ目標があるので、時に軌道修正しながら進みたいと思います。

とりあえずファックス用紙のインクが切れたので買ってきます。

 
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