「象の背中」を見ながら色々思い出し
考えていました。
最後に虹が出てきます。
以前も書きましたが、
母親のお葬式にも同じような事がありました。
火葬場に着く頃は晴れていたのに
火葬になったら突然の大雨。
しかし帰りの車では晴天になり、
大きな二重の虹が太陽の周りにありました。
ただの偶然だったのかも知れませんが、
悲しい気持ちが和らいで、楽になりました。
「お母さん、ありがとう」
と言う気持ちになりました
あと一週間しか生きられないと分かったら
どうするのか考えました。
恐らく僕はいつも通り店を開け、
ランチをして、ディナーをしていると思います。
最後の日までそうしていると思います。
今の僕にはここがすべてなので。
あと一週間しか生きられないという気持ちで
毎日営業していきたいです。
そうしたら死ぬ時に「悔いのない人生」だったと
思えるのかもしれません。