カブが美味しいとよく言われます。
このカブは泉州のカブ名人が作るカブで、基本通年あるようです。

カロローゾのお野菜の8割は泉州グリーングルーブの中島さんから
仕入れています。
中島さんは自社で栽培しながら泉州各地のお野菜を仕入れて持ってきてくれます。

泉州のお野菜は
1歴史と伝統
2水はけの良い土壌からくる野菜本来の美味しさ
3小規模農家が多く、多種多様なお野菜を丁寧に栽培

などが特徴です。


今日、お客様にカブが美味しいと言ってもらえたのも、
カブが良いからです



飲食店には様々な形態があります。
ワイワイ系、個人力発信系、文化伝える系、自己満足系、地域社会貢献系、企業系
などなど


僕は生産者、八百屋さん、魚屋さん、肉屋さんの素材を
お客様に適切な形でご提供すること
そこに空間の魅力を使いお客様のテンションを上げること

シンプルに調理し、シンプルに伝える事を主としています。



なのでSNS活動が盛んな昨今。
映え的な感じではなく、有名グルメ本に載る訳でもなく、
自分の性格が内向的で世間に出る訳でもなく

苦戦している要因だけはしっかり分析しております


生産者、卸売業者さんの思いをちゃんと伝えるお店が
昨今減っている気がします。
コロナを経て、時代が変わり、外国からも人が押し寄せ、
自分達の事で必死になりすぎてます。

(自分に言ってます)

思いを伝える中継地点としてのレストランの役割を
もっと高めたいと思った、金曜日の夜の営業中でした。



 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています