カロローゾのコースはパスタを最後にお出ししています。
通常
アンティパスト
プリモ(パスタ)
セコンド(魚、肉)
けれどカロローゾでは
アンティパスト
セコンド(魚、肉)
プリモ(パスタ)
これは血糖値の上昇を抑える食べ物の摂取の仕方だからです
和食も最後にご飯が出て来ます。
血糖値の上昇が抑えられると食べ物をゆっくり消化できるので
体への負担が少なく、無駄なく栄養を摂取できます。
負担が少ない分、満腹でも頭は働き、すぐ体も動ける状態になります。
さらに太りにくくもなります。
またスパゲティーは蕎麦に次いで血糖値の上昇を抑える食べ物です。
ちなみに僕は蕎麦が好きでコンビニやら、チェーン店蕎麦やら
よく食べます。特に仕事の帰りに南森町の鶴丸に行ってかけ蕎麦食べます。
うどんの店ですけど。
食べた後の動ける具合が好きで、満腹だけど満腹じゃない感じが程よいので。
さらにパスタはアルデンテの方が上昇を抑えるらしいです。
硬めだとデンプンのデル化が不完全で消化が遅く血糖値が低くなる
さらにたんぱく質と食物繊維を合わせるとさらにゆっくりになると
たんぱく質が胃での滞在時間を長くし、
食物繊維が胃の中でジェル状になるので吸収が緩やかになる
結果血糖値が下がる
だから、
まかないで阿部さんとパスタ120グラム食べても、
「まだいけますね」
と言う会話が生まれるのが
と言う事で
平日ランチの部のパスタ屋カロローゾは
最初にサラダが出てパスタはアルデンテだし、お肉、お魚も入って、新鮮な野菜も入って、
後半のお仕事には最適な食事だと思います。
平日お昼は単価1,000円、夜は10,000円以上と
訳のわからない金額体系になっていますが、
どちらも体の事を考えてやってます。
美味しいのは当たり前、
そこに非日常感、特別感、楽しい、幸せ
などを加えたのが繁盛しているお店ですが、
カロローゾはそこに体に優しいを本気で取り組んでいます。
これがイマイチ、パッとした派手さ、映えがなく、集客に繋がっていないのですが、
地味に何年も前からこんな事を続けています。
満腹だけど、なんか動ける
また食べたいと思う、
そんなカロローゾへ是非。
ご予約はこちらから
週末お席ご用意できます。
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