小さいころ、夏になる度に家族で旅行に出かけました。
長野、山梨、伊豆、箱根、横浜
など色々な所へ毎年連れて行ってもらいました。
楽しみすぎて前の晩寝れないとか、何日も前からカウントダウンするとか。
そんなワクワク感を夏が来ると思い出します。
40歳近くになり、お店を経営していていろいろありますが、
基本はそんな小さいころの夏のワクワク感をお店でお客様に表現する事です。
なのでワクワク感出そうとしすぎ価格安く設定するため、
後でこちらはドキドキ感満載とかはよくあります。
毎日満席にならないと潰れる予定で営業しています。
かなりのリスクで、今でもピンチの連続です。
けれどワクワク感を提供するためには驚きが大切で、
その驚きの一つの要素に価格があり、
他のお店より技術力に欠ける僕は価格で勝負する必要があり、
ワクワク感の価格設定を心掛けてます。僕はドキドキ感。
僕の独り言で一番多いのは
「なんか面白い事ないかなーー」
です。
ちなみに2位は
「体がお酒を欲している」
3位は
「さとし、このやろう」
4位は
「さとし、話聞けよ」
5位は
「さとし、表情うすいよ」
カロローゾのキャッチフレーズは
「ワクワク、ドキドキ、カロローゾ」
です
小さい頃、たくさん旅行に連れて行ってもらい感じたワクワク感を
大人になってお客様にワクワク感を伝える仕事をしている。
今日、9月10日は母親の15回目の命日。
もっと精進して、ワクワク感満載のお店にしていきます。