カロローゾでは引き続きキッチンレギュラースタッフを募集しております。

 

ここ最近ずっとキッチンスタッフ募集をしております。

 

今現在僕を合わせ4名ですが、手が回らないことが多く、もう一人増やし

5名で営業したいと思っています。

 

 

カロローゾは他の専門店と比べると、そこまでイタリア地方料理に特化した

形式はとっておりません。

 

カロローゾはお客様にほっこりした空間を提供するお店で

そのほっこりした空間を作るためにイタリア料理を選んでいます。

 

 

 

イタリア料理はお母さんの料理。

時間のない忙しいお母さんは地元の近くで売っている食材をシンプルに調理し、

ちょっとだけ手間を加えて、美味しいお母さんの料理にする。

 

そのお母さんの料理はそこの地元の食材を使った、地元の料理になり、

それが発展して、地方料理、トスカーナ料理、ピエモンテ料理、シチリア料理などになっていきます。

 

ただ、正確にはイタリアにはなんとか州料理はないそうです。

それだとイタリア人にとっては範囲が大きすぎるようです。

 

「町の教会の鐘が聞こえる範囲が世界のすべて」

と表現されるように、イタリアでは非常に小さい範囲ごとで町が文化が形成され

独自の料理が作らているようです。

 

それは地元の土でできた食材が大きな土台になります。

要するにお母さんの料理は地元の土と共にある料理です。

 

それがイタリア料理の根本思想だと思っています。

 

 

カロローゾの強みの一つに、僕の地元富士山麓の食材を使うというのも

そんな思想にヒントを得ています。

 

 

まあ、ややこしいことなしで、スパゲティーが好きな人来てください。

スタッフ皆スパゲティーが大好きで、毎日食べても飽きないようです。

 

 

 

 

 

ただ、広いようで、狭い大阪のイタリア料理。

どこかで、接点があり、どこかで顔を合わせます。

 

辞めるときはくれぐれも、最低1か月前には伝え、

しっかりやめてください。

 

変な辞め方すると、大阪では働きにくくなり、

好きな料理に集中できなくなります。

 

 

 

ぜひ一度お問い合わせください。

 

カロローゾ

土井省太郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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