沼津から富士山をぐるっと回るコース。
勝沼までの車で1時間半の移動。

今回のドライブ、ひとつのルールが設定されていました。

それはもしオーナーが運転しているのにも関わらず、寝てしまう人がいた場合、
その人の座席ごと空中に放り出されると言う斬新なルールです。

隣にはおしゃべり岡じゅん。
僕の後ろには調子の良い時しかしゃべらないさとし。
その横にはいつも寡黙なパパ栗さん。

さあ、誰かドキドキの罰ゲームを味わうか。

ちなみに僕が寝た場合も同様の罰ゲームが決定されます。。。。



途中富士急ハイランドが見え、関西の青年たちこの度一番の盛り上がりを見せました。
僕は小さい頃から行っていたので何とも思わないのですが、やはり富士急ハイランドは
全国的に有名なんですね。

ちなみに中学校の時、友達数人と自転車で富士急ハイランドを目指し
スケートを楽しもうと言うツアーをしました。

夜中出発の早朝到着。富士の樹海を横に見ながら真っ暗な道を進む自転車の旅でした。
ずっと坂なので辛かったのですが、そんな時間がとても楽しかったのを覚えています。

おかげで道のりが楽しすぎ肝心のスケートがいまいちおもしろさに欠けました。


そんな事を思い出しながら車は無事4人とも乗せたまま、宿の石和温泉に到着。
僕が飲みたかったので、ここに車を置きタクシーで勝沼まで移動しました。

ぶどう畑、ワイナリーを見ながらタクシーが走るワインい携わる者としては感動のコース。
一番身を乗り出して見そうなおしゃべり岡じゅんは何と爆睡。

僕が運転していないので先程のルールが適用されないので調子に乗りました。




まずはシャトーメルシャンで担当の方が付いての1時間半の見学。
若干中性的な男性でさとしと通じる所がありましたが、とてもワインを愛している様子で
説明が愛情たっぷりでおもしろかったです。

その後こんな感じで畑を見ながら飲めるところもあり。

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その他数軒回り、どこでも試飲できるので飲みまくりました。

4人ともワイン大好きで大阪ではよく飲みに行きます。
気分転換で行ったつもりが、次の日二日酔いの人続出で、
逆に皆気分が悪い言う日もそこそこあります。

ワインを作っている現場を見るのは皆初めてで
この空気感を味わうだけでもきっと貴重な体験になったと思います。


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つづく。

 
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