恐らく朝行ってきます。
今回は僕の頭の中に常にいる渡邊美樹さんが出ています。
世間ではブラック企業と呼ばれているワタミ。
大学を卒業した後、ワタミでは１年お世話になりました。
恐らく母の病気がなかったら、今でも働いていたかもしれません。
確かに労働時間は厳しいです。
休日もレポートの提出があり、時間はありません。
実際、労働基準法に触れていると言えば、
ばっちし触れていると思います。
けど自分の事を思ってくれる上司がいて、
その上に渡邊美樹さんがいて。
労働環境に不満を持ったことはありません。
母が亡くなり、渡邊美樹さんに手紙を送った事がありました。
「独立するため、イタリアンで修行しようと思います」
みないな趣旨の手紙。
そうしたら、渡邊美樹さんから
「今の時代は危険だ。ワタミに戻り独立フランチャイズでがんばれ、
いつでも戻ってきなさい」
というお手紙。
嬉しく一瞬迷いましたが、亡くなった母のために
本当に美味しい物をこの手で作りたかったのでイタリアンに行きました。
その後お店をオープンさせもう一度渡邊美樹さんにお手紙しました。
「独立出来ました。渡邊美樹さんに食べに来てもらうのが夢です。」
そうしたら、
「よくがんばった。今度行かせてもらいます」
と返信。
それから１年後。
それを覚えて本当に来てくれました。
ワタミを辞め、６年経っていました、
一部上場企業の社長が１年しか働いていない僕のために
わざわざ時間を作って来てくれる。
すごい。
色々世間で言われていますが、
渡邊美樹さんは純粋さの塊です。
人が雑念を持ち、いろいろ諦めたり、寄り道したりするのに
あの人はただ一直線に進みます。
自分が迷った時はいつも渡邊美樹さんだったら、
どうするかと考え選択します。
わざわざお店まで来てくれるんだもん。
そうなっちゃうよね。
このブログは自民党の宣伝ではありません。
ただ、思った事を書いただけです。
３０歳の時の僕。
秘書の方が撮ってくれたんですが、写真を撮らせたら、
ブレる事で有名らしいです。
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