スンチコさん

2017.08.24
コメントありがとうございます。


2017年08月17日
Title : Re:お盆を終えて、、、大人のサイゼリア
Name : スンチコ (URL : http://)
”ややこしい”(笑)お店=”まじ 美味いぜ・また行きたいぜ”
のカロローゾさん、今夜も美味しいお料理の数々をありがとうございました。(*´-`)
予想通りお料理が美味しくて、お酒飲み過ぎたダンナさんは、ゴロンとグローキュになりました。(笑)
ウチの会話は、
「ランチ何食べたい?」「イタリアンならカロさんでしょ!」
「週末どこか食べに行こうか。」「野菜たくさん食べたい、肉も魚も食べたい!ワクワクの懐石みたいなイタリアン、カロさん行きたいなぁ…」
になっています。
不思議なのですが、カロさんのお料理は、食べ過ぎたと思っても、その日も次の日も全く胸焼けしません。だからまたリピートしてしまうのかも。
1週間くらいしたらまた行きたくなるのです。
多分、料理はもちろんのこと、優しいおもてなしと、とってもほっこりする空間だからだと思います。居心地の良い、”ご飯のお家” みたいな感じなのかもしれないですね。
食べる人の雰囲気やシチュエーションにその都度合わせてくださったり、お腹の空き具合を確認してくださったりと、さり気ない気遣いがあるのを嬉しく感じます。
ではまた、食いしん坊二人組で食べに行かせていただきます。

追伸1.スープが美味し過ぎて、大事な器を削らないように気をつけます。
追伸2.いつも目の前で、華麗に絶品パスタを作ってくたさるシェフを陰では”パスタマン”と呼ばせていただいてます。


熱いコメントありがとうございます。
いつも、食べて、飲んで、楽しんで、頂きありがとうございます。
ブログも気にして読んで頂いているようで恐縮です。



いつも目をくりくりさせて、料理に興味を示してくれて、
こちらがモチベーション上がります。

新作料理どんどんできる予定なので、またお味見しに来てください。
お待ちしています。

パスタマンの別名はマロンシェフです。
また読んであげてください。






 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています

お盆の営業が終わりました。

 

 

お盆は大阪が実家の方などが帰省し、カロローゾが懐かしの再会の場になっているので、

毎年営業しています。

 

今年もたくさんの再開の場面を見ました。

 

 

 

そこで思ったことはカロローゾの裏コンセプト。

「大人のサイゼリヤ」が実現してるなーと言う事です。

 

ちなみに表コンセプトは

「人生最後の日に選んでもらえるレストラン」です。

 

 

 

 

 

サイゼリアは美味しく、リーズナブルで、気軽にイタリア料理を味わえるので

特に若い世代に、ファミリーに人気です。

 

大人のサイゼリヤは文字通り、大人が行きやすいイタリア料理です。

 

 

大人A「今日ごはんどおする?」

 

大人B「やっぱ、カロでしょ」

 

が大人のサイゼリヤです。

 

非常に分かりにくい表現ですが。

 

 

これを実現するために、食べ歩き、他のお店が位置してない場所を探し、

また今流行の料理の傾向を探り、世間が求めていることを探り、

そこに自分たちの今のレベルでできる力をつぎ込んでいます。

 

イタリア地方料理が主流だからだといって、そこに足を突っ込んでも確実にやれらます。

まずは生き残らないと意味がないし、やる以上は規模の拡大が目標です。

規模の拡大をするにはある程度のマーケットを狙わないといけません。

 

 

今の時代の流れ、料理人の傾向は料理人はアーティストであり、

自分の価値観を皿の上で表現すると言うのがあります。

 

これはとても素敵で、僕もそんなお店に行くのが大好きです。

 

けれど自分がいざやるかと言われれば、そんな技術、経験がありませんし、

あくまでお客様が主役だと思っています。

なので自分たちの価値観を強く表現する事はありません。

 

ただ、ある意味、アーティスト的な発想でやるより大変な事ではあります。

自分たちの表現のしどころより、お客様の様子で料理を変えていくからです。

 

お腹がいっぱいそうな人には無理に付け合せを増やさずあっさりめにしたり、

時に塩加減も人によって変え、魚、肉の大きさ、脂の入っている具合も人によって変え、

お任せコースでも内容は年齢層、シチュエーション

その方がカロローゾに求めているものによって変えています。

 

人を見ながら料理を作り調整してくので、正解だったり、大失敗することもあります。

今では経験もあり、失敗の確率は減ってきましたが、それでも全く性格のわからない

お客様が多いので申し訳ない気持ちになる事もあります。

 

 

色々ややこしい事思いながらやっているのが、大人のサイゼリヤに繋がっていきます。

 

大人ですからややこしいです。

大人はややこしいからお酒を飲むって聞いたこともあります。

僕はお酒をたくさん飲むので、とてもややこしいと思います。

 

 

大人はややこしい。

 

 

結論そういう事になります。

 

 

ややこしいカロローゾに是非来てください。

 

 

 

 

あれ、結論?

 

 

 

ほら、やっぱ、ややこしい。。。。

 

 

 

 

 


 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています

シェフ 還暦

2017.08.02

先日の月曜日。京都hanamitsuの松原師匠の還暦のお祝いで、

京都松尾のカザレッチョさんにいってきました。

師匠を慕う料理人さんが、コース形式で料理を作るスタイルでした。


24歳の時、料理を作った事がない自分に一から教えてくださりました。

独立してした後もずっと支えて下さり、カロローゾが11年続いたのも師匠のおかげです。
 僕は師匠の下でしか働いた事がありません。

料理人としては一つのお店しか働いた事がないのは弱みになるかも知れませんが、

僕は師匠の味以上のイタリアンを食べた事がないので今に至っています。

 

亡くなった母に師匠の料理を食べさせたかったといつもおもっています。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


https://www.facebook.com/HANAMITSU.shu.raku.sai/

 

 

 

 

2017080221213044254.jpg

 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています