明日木曜日は満席となっております。

同じビルでケータリングのサービスが入っているので、
夜はお客様を制限してのご案内になっております。

8月1日金曜日 まだまだ空いています。
8月2日土曜日 まだまだ空いています。
8月3日日曜日 まだまだ空いています。


お盆休みですが、
8月17日、18日、19日とお休みを頂きます。

お盆期間中は通常通り営業しています。

どうぞよろしくお願いします。









 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています

以前のブログでサラダの美味しさにこだわっている
と言うのを書きましたが、そのサラダに使われる食材で
皆様に抜群に人気があるのがこれです。

2014072614221630030.jpg









静岡県富士市の長谷川農産のブラウンマッシュルーム。

富士市は出身の富士宮のお隣の町で、富士宮市民からいったら、
ちょっと都会なイメージです。

ここで無農薬、無漂白でマッシュルームを作っている生産者です。
長谷川農産のサイトを見ると、いろいろこだわりが書いています。

オランダに行って修行して、現地の技術者と共に
日本で栽培を始め、多くの苦労をくぐりぬけ、やっとできたマッシュルーム。

今ではオランダに指導にいくまでの方のようです。



残念ながら地元にありながら、まだ訪問した事がありません。
早い段階でスタッフ富士山麓食材アンド、勝沼ワインツアーをします。

現地を知って作る料理と知らずに作る料理では、
やはり食材に対する愛着が違うので、差が出てくると思います。

借金してでもやらなくてはならない事だと思っているので、
やります。


話は変わりましたが、このマッシュルーム本当に美味しいです。
肉厚で、弾力があり、甘みがあり、キノコの香りがふんわりとして。
生ハムに合わせたら最高に美味しいです。

ランチのサラダにも使っているのですが、
「このマッシュルームはなんなん?」
と関西的な質問ももらいます。



常時ある人気食材です。
是非皆様食べに来てください。


富士山麓にはまだまだ情熱食材がたくさんあると思います。
お店の規模を大きくし、そんな食材を大きく発信していく事。

富士宮焼きそばに負けられない。





 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています
「今週のカロローゾ」と言うのを毎回書いています。

飽きたので「今週もカロローゾ」にしてみました。


。。。。。。。。。



そんな日曜日のデナー。

予約がどっと入り、お断りしたお客様が多数いらっしゃいました。
申し訳ございません。

「空きまくっております」

と書いていたじゃね―――かよ!
と思われている方もひょっとしたらいるかもしれません。
すいません。調子には乗っていません。
小さい奇跡がたくさん起こっただけです。


けれど「空いています」と書いていながら空いていないのは
ひどい事です。
申し訳ございません。

何人かお声でお顔がうっすらと浮かんでいるのですが、
すいません。
すいません。

また怒っていなかったら是非来てください。
来てから怒るのはやめて下さい。
しょぼんとなります。


今週もカロローゾ デナー

15日火曜日 空きまくっております
16日水曜日 カウンター空いています
17日木曜日 比較的空いてます。
18日金曜日 満席です。
19日土曜日 比較的空いてます。
20日日曜日 空きまくっております。(でたっ、)



話は変わりますが、
カロローゾではサラダが美味しいお店を意識しています。

サラダっていわゆる生のサラダです。
素材はもちろんですが、作り方に気を付けています。

とはいっても生のサラダを塩、こしょう、ビネガー、ヴァージンオリーブオイル
で和えるだけなんですが、これを美味しく作れるようがんばってます。

色々なお店で色々なサラダを食べますが、
お野菜が活き活きした味付けのサラダってあまり食べた事ありません。

オリーブオイルの香りがして、お野菜はぺちゃっとせずみずみずしく。
適度な酸味が効いて、シンプルにしっかり味が付いている。

これ、以外に難しく、地味に技術がいると思います。




僕が以前働いていたアペルトゥーラの松原シェフのサラダの作り方が
とてもかっこよくて真似していました。

ボールを和える角度、野菜がボールに落ちる力、ボールに対しての力のかけ方、
塩、コショウ、オリーブオイルの入れ方。和える回数。盛り方。
最後は目つき。また立ち位置。

めっちゃ観察しました。

あんな真剣にサラダ作るのってかっこいいなーと思っていました。


なのでサラダは他店と差別化できるポイントだと思っています。
地味すぎて差別化にならないかもしれませんが、こだわっていきます。



サラダが美味しいお店。
カロローゾっぽい。




毎朝お店の近くの神社で手を合わせます。
今日も商売させて頂きます。よろしくお願いします。
と。

今週もたくさんのお客様ありがとうございました。









 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています
6日 日曜日 デナー。
現在進んでおりますが、極めて静かなお店です。
ランチの慌ただしさはどこへ行ったのか?
どっかへ行ったんだと思います。


そんな今週のカロローゾ。

8日お席空いています。
9日お席空いています。
10日お席空いてます。
11日お席空いていません。
12日お席空いています。
13日お席空きまくっております。

このパターンも書く術が無くなってきて
段々横柄になっていますが、お許しください。



カロローゾのコンセプトは「町の小さなコンサートオール」
と言うのがあるのですが、それとは別に行っているのが、
僕の地元「富士山麓の恵を伝える」と言う物。

富士山が世界遺産に登録され注目されていますが、
ここ大阪ではあまり富士山が身近な存在ではなく、
静岡県民も少ないです。

「そこがねらい目だ」と思い、積極的に地元から食材を取り寄せています。
そんな中最近静岡県の大阪事務所の方が食べに来てくれ、
親切に色々教えて下さり、協力して下さっています。

またカロローゾ名物マンゲン豚のお肉屋さんからは冬に阿倍野ハルカスで
行われる富士山イベントのお話も来ています。



地味に富士山麓食材を扱ってきましたが、8年も経ち
またミシュランのビブグルマンに掲載された事もあり、
多少の説得力が身に付いてきたようです。

ちなみに最近アンジェラアキの「HOME」を聞き
地元を思い出し泣きました。

大人になると涙腺が緩んでくるといいますが、
あれって大人になり色々な事を経験して、
生きていく事の有難み、感謝の気持ちが強くなるから
涙が出てくるんだろうなと思っています。


話は変わりましたが、ただ飲食するだけでは何処でもやっている。
もっともっとカロローゾだけの社会貢献的な付加価値を付けないと、
この先も続かないなと思っているので、
富士山麓の恵を伝えると言う活動をもっと積極的に行いと思っています。

まだまだ、地元富士宮には色々な生産者がいるので探していきたいと思います。

また一店舗のお店ではできる事に限りがあるので、
店舗展開して、より大きく社会貢献できるお店にしたいです。



そんな日曜日ももうすぐデナー終わりです。

明日はお休み。

最近休みの日はなぜか5時に目が覚め、
以前なら録画していたテレビを見終わったらお昼すぎるのに
最近は8時前には見終わりジムに行くと言う何とも健全な生活をしております。

今週も皆様ありがとうございました。
お疲れ様でした。






 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています
と言う訳で、昨日7月1日で8年が経ちました。
皆様のおかげです。ありがとうございます。


飲食で8年と言うと中々続いている方だと思います。
その間色々な方と知り合えて、楽しく過ごさせてもらっています。
基本あまり人とお話をするのが得意ではないのですが、
オーナーと言う立場で人と接する事で随分鍛えられました。
立場によって成長する速度は違ってくると思いますので、28歳で独立できた事は
僕にとって大きなプラスになりました。

体重も58キロから70キロ弱になり、普通しんどくて減る所を
順調に増えています。
基本「気にしい」なんですが、お店の事になると、「何とかなるさ」
と思っているのであまり気にしません。なので順調です。



この前ある方に「なんで8年も続いたんですか?」

と聞かれました。

色々な要素があると思うので一番困る質問だと思うのですが、
ひとつでかいやつ出てきました。



それは「おしぼり」です。

カロローゾのおしぼりは全部自分たちで管理しています。
生地の厚みにこだわり京都のタオル屋さんから直で買い付け、
僕のお家で洗濯され、さとしが水につけしぼり巻き直し、適度に香りをつけ、暑い時は冷たくしたりします。そして全部手渡しでご用意します。

これをオープンからずっと、ランチのお客様にも、夜のお客様にも提供しています。
多い時で80本近くなる時もあります。
高級店ならあるかもしれませんが、カロローゾみたいな価格帯のお店はやっていない事です。
けどまだ高級店にいってもおしぼりで負けたと思った事はありません。

僕が1人でやっている時もやっていました。
間に合わなさすぎて、ランチお客様が来ているのにまだ巻けてない
なんて事もありました。
よせばいいのに続けました。




おしぼりはお客様との最初の接点だと思います。
そこを大切にしようと思っているからこんな感じになっています。
おしぼりを渡すときにその方の人柄も何となく分かったりします。
そこで色々やり方も変えていく事もあります。




おしぼりがどうのこうのと言う問題ではなく
このおしぼりの対する気持ちが、料理だったり、価格だったり、サービスの仕方だったり、
色々な所に現れて8年も続いたんだと思います。



そしてもう一大切だと思う事。
オープンの気持ちからぶれずにやり通す事。
僕にとってその象徴がおしぼりでもありました。
オープンの気持ちを持ち続けられたから、8年やってこれたと思います。





ちょっと8年も続いたんでーーーー、
プチ自慢でした。





しかしまだまだ至らない所が盛りだくさんなのも分かっております。
「こんなんですいません。すいません。疲れていてすいません」
と思う日がたくさんあります。






これからも謙虚に進みます。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

スタッフ一同より一層精進します。
皆様、いつも本当にありがとうございます。




 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています