僕は性格的に激しく叱るタイプではありません。
それは僕の弱点です。
どこかに円満に事を進めたいと言う弱気の気持ちがあると思います。
けれど時に激しく叱る事もあります。
帰れ、今日が最後の営業だ!ときつい言葉も言っています。
叱った後に考えます。
ただ感情的に怒ってないか、相手を心底思う気持ちがあったのか。
相手の事を思わずただ感情的に激しい言葉を浴びせるのは「怒る」
相手の事を心底思い、成長願って浴びせるのは「叱る」
ちゃんと後者だったのか考えます。
京セラの稲盛和夫さんは経営の目的は
従業員の物心両面の幸福の追求
と言っています。
色々迷い、悩みもありますが、きっと死ぬ時はちっちゃな事で悩んでいたなと
思うと思います。
時々ニュースみて、国境なんかなくなってしまえばいいのにと思います。
そうすれば争いもなくなり、領土の問題なんてなくなり、皆幸せに暮らせるのにと。
けどそうしたら、世界陸上楽しくなくなるからだめだなとか。
人を叱る
それには人を叱っていいぐらい、自分の人間性が必要です。
あいつ自分が出来ない事を人がしてないからって怒るなよ
とよく今までの人生で思ってきました。
そんな人にはなりたくない。
人を叱っていいぐらいの努力と人間性を身に付けないと。
誰よりも努力して始めて人を叱れると思います。
そんな強い人になりたいです。
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世間ははもうすぐお盆ですが、
ここ、カロローゾではお休みなく営業しています。
只、12日の月曜日はお休みします。
ですので、お盆期間中はどしどし来て下さい。
今の所、お盆期間中のご予約状況は
ガラガラ
です。
今週は
6日火曜日 とっても空いています。
7日水曜日 カウンター空いています。
8日木曜日 助けてーーー
9日金曜日 空いています。
10日土曜日 空いています。
11日日曜日 空いています。
上記の「助けてー」の意味は暇すぎて助けてほしいと言う意味です。
最近のカロローゾの位置づけは
野菜の美味しいイタリアン。
ただ野菜の美味しいお店は今の時代どこにでもあります。
それをどう見せるか、どう味わって頂くかをいっつも、いっつも考えています。
カロローゾでの野菜の特徴は
味付けはシンプル、そして量は豪快に。
一皿にまるで畑の野菜をかき集めたような豪快さが売りです。
野菜を中途半端に使ったらダメだと思っています。
少なく使うんだったら、一つの食材に一つのお野菜。
多く使うんだったら、ワッと豪快に。
小さい頃、おじいちゃん、おばあちゃんが専業農家。
お父さんは兼業農家。
思い返せば、生活にいつもお野菜がありました。
おばあちゃんが真冬にも外の冷たい井戸水でお野菜をあらっている光景は
今でも覚えています。
おじいちゃんが、ガンガン農薬撒いているのも覚えています。
今は近づくなと言われました。
そしてその土地を離れ、ここ大阪で暮らしている事に
若干の申し訳なさがあります。
ただ、お野菜の何かを伝える事も、そんな環境で育ったご先祖様への感謝の表現だと思っています。
ただビジネス的ではなく、純粋にお野菜の美味しさを伝えると事ができれば、
そこにカロローゾの意味も出てくるかと。
こんな事言ってたら、お父さんに怒られそう。
「そんな事どうでもいいから、早く土地の事を手伝え」と。
父よ、待っていてくれ。
もう少し都会の風に流されます。
一通り経験したら静岡で住むのが僕の夢です。
それまで申し訳ありませんが、土地と畑はお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
ただ、くれぐれも農薬は撒きすぎないで下さい。
と書いてみましたが、
父はこのブログ一回も読んだことありません。
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